6月23日から25日までの日程で、「WCRP中東青年事前会議」が開かれます。
この会議は、今年の8月に日本で開催される青年世界大会の事前に行われる重要な会議です。これまでに、事前会議はアジア、北米、南米、アフリカなど各地域で開催されており、それぞれの地域の青年宗教リーダーの声が積み重ねられ、大切に世界大会へ届けられることになっています。
多くの民族・宗教対立を抱える中東の青年たちは、今、どのような思いでいるのでしょうか。どのようなことを世界の人々に知ってもらいたいと願っているのでしょうか。
その思いを生で熱く語る場が、今度の中東事前会議です。
中東事前会議には、受入国を代表して日本からもオブザーバーが参加します。立正佼成会からは、「WCRP[受入ボランティア」に登録をしている方々の代表が参加されます。
今回は、中東という難しい地域での開催のため、日程が二転、三転……五転、六転し、その結果、皆さんには、オブザーバー参加のご案内が手元に届いてから4、5日で「参加する・しない」の返事を出していただくという、無茶な呼びかけとなってしまいました。
実は今日(5月29日)が、参加の申し込み締め切り日なのですが、既に何人かの方々から「参加します!」という心強いお返事をいただきました。当初、私は「こんなに急な呼びかけで、しかも費用もかなりかかるのに、一人でも『行くよ』という人が現れたらすごいことだ」と思っていました。ところが、一人だけでなく、次々と声が上がってきます! つくづく「佼成会にはすごい人がいっぱいいるな」と感じています。私が同じ条件で声をかけられたら、即答できたかどうか……。
皆さんのWCRPへの強い思い、熱意に頭が下がりました。
これまで、アジアとアフリカの事前会議に参加させていただき、平和な世界の実現を心から願い、行動している宗教青年との出会いをたくさんいただきました。「こんなにたくさんの宗教青年が懸命に平和な世界を目指して努力しているんだ……」「若くても、なんて志の高い人だろう」と思うようなたくさんのすごい人たちが、そこにはいました。
中東事前会議は、そうした日本の“すごい人たち”、そして中東各国の“すごい人たち”の出会いの場となります。今度は、どんなストーリーが生まれるのでしょうか。参加することができなかった方々の分も、一生懸命に感じて、帰国後ご報告したいと思います。
WCRPが第8回を迎え、初の「青年世界大会」が開かれます(これまでは本大会の“青年事前会議”)。“すごい人たち”が日本へやってきます。今、世界中で着々と、大会の準備が進められているのです。
川本くみこ(青年本部)
2006.06.08 update |