| 先週、「WCRPアジア青年事前会議」に参加するため、インドネシア・アンボンへ行ってきた。アジア各国から宗教青年が集まり、「世界における暴力の諸相」「世界平和実現に向けての取り組み」について真剣に話し合った。とても意義のある会議だった。
他国が抱える問題についての発表を聞く中で、あらためて日本の豊かさを実感した。が、その反面、豊かであるがゆえの「無知」、そして「平和ボケの日本」を確認し、日々のお役の意義をあらためて意識することができた。
異なる国や文化、宗教の人たちとふれあうと、日ごろあまり考えず、見ようとしなかったものの輪郭が、はっきりしてくるような気がする。開祖さまが対話を大切にされた意味が自分なりに理解できた。
そうした中、初めて国際会議を体験して一番強く思ったのは、「英語が話せるようになりたい」ということだ。さまざまな出会いの中で、たくさんの興味や疑問がわいてくるのだが、それを自分で表現できず、歯がゆい思いをした。
言葉の壁はとても厚く、コミュニケーション手段としての「言葉」の偉大さをあらためて痛感した。そのおかげで、語学は向いていないと諦めていた私に、「英語を学び、世界の人と心の通う対話がしたい」という心が芽生えた。今、私は自分の可能性を信じてみたいと思っている。
「他者を、そして、さまざまな問題を理解したい」。その気持ちは言葉だけでなく、自分の心の中にある“壁”をも、乗り越えさせてくれるのかもしれない。
木原(青年本部)
2005.07.15 update |