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今年はとても心の変化の激しい1年でした。

練成や教育に携わることが多かったお役から、雑誌編集や教材作成のお役に変わったからです。青年さんと直接、かかわらせて頂くお役から、文章を通して、仏さまの教えをお伝えさせて頂くお役になったのです。

心機一転、精進していこうと思っていました。しかし、実際に文章を書いてみてあらためて実感するのは、文字を通して教えを表現することの難しさです。やればやるほど、自分の至らなさを感じ、自己嫌悪の塊になってしまいました。

そうした状況の中で気付いたことがあります。

第1に、原稿執筆を繰り返す中で、「自分だけ苦しいつらい、思い通りにならない」と考えてばかりいたこと。必死に支えてくださり、祈ってくださっている周りの人たちの思いを素直に受け止めることができなかった私でした。

第2は、文章に対する思いが深まり、自分の必死な思いがあればあるほど、自然と仏さまから智慧を頂くことができるということです。一心に情熱を傾けてゆくことで、我の力ではない、大いなる力を頂き、言葉では表現することのできない大いなる何かに守られている感覚をたくさん味わうことができました。

第3には、毎月、機関誌に掲載されている会長先生のご法話が、並々ならないお慈悲とご尽力の賜物であるということです。会長先生から毎月欠かさずご法話を頂けることが、どれほど尊くありがたいことであるかを教えて頂くことができました。

1年経って、私は思っています。「文書とは、読み手が求道さえすればいつでも仏さま、開祖さま、会長先生と心をつなぐことのできる、とても大切なものである」と。私は、この文書を通した布教を誇りに思っています。今後も与えられたお役を通して、少しでも信者さんに喜んで頂けるよう、努力精進させて頂きます。

(H.S)


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