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WCRPVIII青年世界大会に向けて

第8回WCRP世界大会 メーンテーマと討議の論点
――眞田芳憲・WCRP日本委員会平和研究所所長に聞く

8月26日から29日まで国立京都国際会館を会場に開催される第8回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会では、『平和のために集う諸宗教――あらゆる暴力をのり超え、共にすべてのいのちを守るために』をメーンテーマに世界の宗教者が平和への道を模索します。特に全体会議や研究部会では「紛争解決」「平和構築」「持続可能な開発」を3本柱に具体的な討議が重ねられる予定です。大会テーマに込められた意味や討議の論点について、眞田芳憲・WCRP日本委員会平和研究所所長に語ってもらいました。

【大会への期待
今回の世界大会は36年前の京都大会とは随分事情が違います。参加国、参加人数ともに大幅に増え、国内委員会の数も飛躍的に伸びました。さらに今回は、宗教者のみならず、NGO関係者も多数参加します。そういう意味で今回の大会はWCRPの新しい出発、再生と言ってもいいのではないでしょうか。WCRPの原点、創設者たちの願いをかみしめるだけでなく、それらを発展させ、現実の問題に対して宗教者がどう対応していくかが問われています。
また、今回は大会事後プログラムとして国内3カ所でWCRP日本委員会主催による世界大会報告平和集会が開催されるほか、各地で自主的な報告会や集会などが予定されています。ポストコングレスと呼ばれるこれら一連の催しには、WCRP平和研究所もかかわらせて頂くことになっています。催しが大会の単なる報告会に終わることなく、それぞれの地域にとって大会の開催がどのような意味を持つのかを語り合って頂ければありがたいと願っております。
催しには、各地の宗教者のほか、地域の明るい社会づくり運動に携わっているさまざまな人たちが参加します。世界の場で話し合われたものを草の根まで下ろす役割はとても大切です。平和の実現に向けてさまざまな立場の人が協力し合い、有効な役割を果たして頂ければありがたいと願っております。

(2006.08.18 記載)

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