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WCRP8青年世界大会に向けて

WCRP II


会議の合間に、第二次世界大戦中にユダヤ人の処刑が行なわれた場所で祈りを捧げる宗教者
■WCRP II
ベルギー・ルーベン(1974年8月28日〜9月3日)。50か国から約400人が参加。大会テーマ「宗教と人間生活の質――地球的課題に対する宗教者の応答」。

キリスト教圏のヨーロッパで開催されたルーベン会議は、西欧諸国に大きな影響を与え、宗教者としての共通の目的に対する認識を新たにしました。
ルーベン会議では、「非武装」「開発」「人権」の基本テーマに「環境」が加えられ、人間の生活に直接影響を与える環境問題に関して、宗教者としての対応が討議されました。それは、公害など単なる環境の問題にとどまらず、自分たちのライフスタイルを見直し、世界のすべての人たちの人間生活の質を向上させていくことにまで言及したものでした。
それを受けて、当時の松緑神道大和山教主・田澤康三郎師から「一食を捧げ、一欲を節しよう」という提案がなされ、「一食を捧げる運動」が始められ、その後、本会をはじめとする日本の各教団で実践されていくことになります。この運動によって、WCRP平和開発基金が設立され、世界平和実現に向けて、協働への第一歩が記されました。

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