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matsumoto.comでは、松本貢一青年本部長から青年のみなさんへのメッセージをお届けします。どんなメッセージかはどうぞお楽しみに! このサイトをご覧になった感想もお待ちしています。メールにて、info@rk-youth.orgまでお送りください。(月1回更新)



本気で「すべての人の幸せを願う」という大志≠抱こう!

今号では、「学生よ、大志を抱け!」をテーマにした特集を企画させていただきましたが、全国の中・高校生のみなさんにとって、大志≠ニは、どのようなものなのでしょうか。

昨年、第八回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会が日本で開催されましたが、大会に先立ち、原爆が投下された広島で、初の「WCRP青年世界大会」が開催されました。その開会式で、会長先生は「『一切衆生を救う』という誓願こそ、宗教を持つ者の『大志』ではないか」というお言葉をくださいました。さらに、「『一切衆生』とは、国や民族、文化や風習、性別や年齢の違いを超え、すべての人の救いをめざすということです」と教えてくださいました。

この「すべての人の救い……」という大きな志を聞かせていただくと、ともすると「自分にはほど遠く、とうてい抱くことなどできない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、「大志」とは、座談会で語り合っていただいたように、保育士やデザイナーの夢を抱いた延長線上にあるのです。自分自身が気づかなくとも、「小さな子どもたちが、豊かな心をはぐくめるようなふれあいができる保育士になろう」とか、あるいは「ファッションデザイナーとして、着る人が最高に輝いてもらえる服をつくりたい」という夢は、すでに、すべての人の救いと幸せを願うという「大志」につながっているのです。いっぽう、中・高校生という年代は、多くの可能性があり、自らの努力しだいで、いくらでも道を切り開いていける力を持っています。その半面、可能性がたくさんあるだけに、さまざまな選択肢が広がるため、迷いや悩みが生じ、なかには「夢や目標すら抱くことができない」といった方も少なくないといいます。

そのような方々は、ぜひ学生部の活動に参加し、仏さまの教えをいただく仲間とふれ合うなかで、自分の夢を見つけていただきたいのです。夢や希望をもつことは、生き方を見つめさせてくれると同時に、夢の実現に向かって歩むなかで自らを高めてくれます。

自分の人生をどう生きるか――。大きなテーマかもしれませんが、どんな道に進もうとも、大きな可能性を秘めた「すこぶ〜る世代」のみなさんだからこそ「大志」を抱き、積極的な人生を歩んでいただきたいのです。

 

『すこぶ〜る』10号 より

(07.08.01 update)

すこぶ〜る』10号 2007年7月20日発行
特集 「学生よ、大志を抱け!」―きみの夢、希望、願いは何ですか?


『すこぶ〜る』は、部員登録をされた学生部のみなさんを対象としたクラスマガジンです。
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