Cheers!あなたの熱い心に
立正佼成会青年部活動サイト
HOME 青年本部長メッセージ 活動ピックアップ

自分のことばで教えを語ろう

ローカル伝言板 Hangoutチャット法座 サポートアイテム
matsumoto.comでは、松本貢一青年本部長から青年のみなさんへのメッセージをお届けします。どんなメッセージかはどうぞお楽しみに! このサイトをご覧になった感想もお待ちしています。メールにて、info@rk-youth.orgまでお送りください。(月1回更新)

本物の信仰者になろう
〜活動の充実感から信仰による法悦感へ〜

「青年は前進あるのみ。精進、精進、死ぬまで精進、生まれ変わってまた精進」。青年本部長のお役を拝命するにあたり、会長先生に青年に対する期待をお伺いしたところ、このような力強いお言葉を頂きました。また、「平成16年次の方針」として「斉家(家庭を斉えること)」をお示しくださり、年頭法話でも青少年の健全な育成こそが、大人側の最も大切な責務であることを強調してくださいました。

こうしたお言葉、ご指導をかみしめさせて頂くとき、会長先生が青年を非常に大切に思ってくださっている、大きな、本当に大きな期待をお寄せくださっていることを深く感じさせて頂きます。そしてまた、青年に対し、「本物の信仰者になりなさい」と願っておられることをあらためて肝に銘じずにはいられません。

本物の信仰者になる。本物の信仰をつかむ――。大きな期待を寄せて頂いている青年として、今一度、このことを深く考える必要があります。青年部員一人ひとりが生きがいを持って生きていくためにも、また信仰の本質を人さまにお伝えするためにも、それは非常に大切なことだと思うのです。

本物の信仰者になる、ということ。それは、一言で申し上げるならば、絶対的な「信」、絶対的な価値観を持つことだと私は考えます。私たちは今、2つの世界の中で生きています。まず、現実に目に見える世界、現象の世界。もう1つは目に見えない世界、仏さまと一体の世界です。現実に見える世界の方に価値観を見いだして生きていくとします。例えば、お金持ちになりたいと願って生きていく、というようなことです。現象の世界は常に変化しますから、心の休まるときなどないでしょう。また、美しい容姿ということにこだわって生きるならば、完璧にならない限り、満足は得られないはずです。ちょっとしたことで傷ついた、自分の望みが叶わないといっては落胆し、悩み苦しむことになるでしょう。常に変化に振り回され、右往左往する――それが、目に見える世界に価値を置く生き方です。

では、目に見えない世界、仏さまと一体の世界に絶対的な価値を置く生き方ができたならばどうでしょう。分かりやすくお伝えするなら、日々の生活の中でいかに仏さまを見ることができるか、仏さまを感じられるかということです。たとえ誰かに厳しく叱られても、意地悪をされても、自分にとって一見、不都合だと思われるようなことが起こったとしても、自分の足りないところを仏さまが教えてくださったんだ、すべて仏さまのお慈悲であると受け止めさせて頂く。そのような生き方です。

目に見える世界の相対的な価値観と違って、真理・法が貫く絶対的な価値観は変化することなどありません。ですから、常に仏さまを感じることができたならば、いつもいきいきと前向きに生きていくことができます。大きな安心感に包まれます。それが本当の幸せを得るということであり、信仰を持った者の醍醐味と言ってもいいと思います。

本物の信仰者になり、本当の幸せを得るために、皆さんに4つの行を大事にして頂きたいと思います。まず、「読経供養」です。お題目を唱えさせて頂くことも同じです。これは仏さまを深く感じていく、仏さまの世界に深く入っていくという点で、非常に大切な行です。

次に「手どり」です。大いなるいのち(仏さまのいのち)を共に生きる者同士として心から礼拝していく手どりは、本会の行法の核心である仏性礼拝行そのものであり、仏さまの働きが実感できる大切な行です。

そして、「布施」。なぜ私たちが目に見える世界にとらわれるかというと、それは我≠ェあるからです。我とは自己中心の心です。その我を取り除くために、布施行は最もふさわしい行であると私は考えます。

最後に「法座」です。自らをさらけ出すことによって、我を除くことができます。仲間の話に真摯に耳を傾け、その幸せを一心に願うことは、相手の仏性を礼拝し、同時に自らの仏性を輝かせることにもつながります。私は特に、この「法座」を青年の皆さんと共に大事にしていきたいと願っています。

活動の充実感から、信仰による法悦感を更に味わって頂きたい――。それこそが、会長先生が私たち青年に願ってくださっていることであり、本物の信仰者の喜びです。繰り返しになりますが、本物の価値観、本物の信仰をつかまなければ、絶対に幸せにはなれません。お互いさまに本気で教えを学び、「教えを学んだら、こんな宝物を頂いた。こんな幸せを頂いた」と、人さまに堂々とお伝えできるような私たちにならせて頂こうではありませんか。

(2月8日、静岡教区での研修から)
(04.03.02 update)

 


青年本部長メッセージ活動ピックアップ自分のことばで教えを語ろう
ローカル伝言板Hangoutチャット法座サポートアイテム


Copyright (c) 2001-2007 Rissho Kosei-kai. All rights reserved.