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大船教会●2008年3月24〜31日
平和を願う 私の提言 大船教会・柴田さんが日本国際連合協会会長賞を受賞

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先ごろ行われた「第47回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」(主催・日本国際連合協会)で、柴田さん=大船教会=の作文が、全国応募数2269作品の中から特賞(4篇)の一つ日本国際連合協会会長賞を受賞しました。柴田さんは、ほかの受賞者と共に3月24日から31日まで米国・ニューヨークを訪れ、国連本部を視察し、国連関係者と懇談しました。

柴田さんの作文テーマは、『地球に平和が訪れる日を目指して』。柴田さんが通う中学校の夏休み課題として同コンクールに応募しました。
普段、柴田さんは、父親や母親と戦争や平和について話し合うことが多い。昨年8月、柴田さんはルワンダ紛争を描いた映画『ホテル・ルワンダ』を家族と観(み)て、フツ族がツチ族を大量虐殺したことにショックを受けました。同紛争に対して国際連合の介入が遅れたことを疑問に思い、本で調べました。国連軍がソマリア内戦の際に、多くの犠牲を出して撤退した二の舞を踏むことを避けようとしたのだと知りました。
作文の中で柴田さんは、国連に対して、戦争の予防にもっと力を入れるべきと訴え、争いの原因をなくすため、貧しい国々への技術提供や経済援助を提言しました。
また、未来を担う子供たちに教育が必要であることも強調しました。以前、テレビで開発途上国の子供たちが学校に行けない状況を見たことなどから、〈学校に行けるのは当たり前ではない。幸せなことなんだ〉と感じていたからです。
  柴田さんはさらに、小学1年の時からユニセフ募金や、ゆめポッケ・キッズキャンペーンに参加してきたことを作文で紹介。『私はこれからも友達に呼びかけて一人でも多くの人が国連のお手伝いをすることが、平和を築く第一歩だと思います。たとえそれが個々には小さな力でもたくさん集まれば、やがて大きな平和につながると信じています』とつづりました。
「将来、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の職員になって平和に貢献したい」と柴田さん。母親は、「佼成会で頂いた教えが子供に受け継がれ、開祖さまのみ心が多くの方に伝わったと思い、本当にうれしい」と話しています。

(『佼成新聞』4月27、5月4日合併号より)

(2008.04.25 記載)


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