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長岡教会●2006年11月23日
長岡教会の青年部員32人が新宿駅で「新潟県中越地震」被災地支援への謝意を伝え現状報告

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「義援募金にご協力お願いします!」。新潟県中越地震から2年、被災地域を抱える長岡教会の青年部員32人は11月23日、肌寒い曇り空の中、東京・新宿駅西口の3カ所で「新潟中越地震災害義援募金」を実施しました。
「新潟県中越地震」が発生した2年前、同教会の青年部員は、同じ新宿駅で緊急救援募金を実施しました。2年経った今、当時の協力に対する謝意を伝え、被災地の現状を報告しようと今回の募金を思い立ちました。
部員たちは事前に、被害の大きかった長岡、小千谷両市と川口町を視察。テレビのニュースでは、復興が進む街の様子が取り上げられていましたが、現実は違いました。
青年部長は、「道路はきれいに整備されていましたが、地域の奥に入ると、岩肌にブルーシートがかけられ、損壊した家屋がまだ残っていました。そして、いまだ5000人もの人々が仮設住宅生活を送っているのです」と現状を語ります。
支援の必要性を痛感した部員たちは、募金当日、午前5時に教会を出発。大聖堂を参拝し、新宿駅西口の街頭に立ちました。『東京のみなさんありがとうございました まだまだ復興の途中の仲間がいっぱいいます 更なるご支援をよろしくお願いします』と書かれた横断幕や、泉田裕彦・新潟県知事と長島忠美・旧山古志村村長(現衆議院議員)から受け取った御礼メッセージを掲げながら謝意を伝え、支援を呼びかけました。また、中越地震で被災し、今回の募金の趣旨に賛同した地元の「岩塚製菓」から提供されたせんべい2000枚を道行く人々に手渡しました。
「初めは東京のみなさんが私たちを受け入れてくれるか不安でしたが、たくさんの方が『がんばってね』と声をかけて協力してくださいました。人の温かさに触れて心がほんわかしました」と部員の一人は喜びを語りました。
終了時間の午後2時。1カ所に集合した部員たちの大きな声が響きました。「東京のみなさん、ありがとうございました!」

(『佼成新聞』12月3日号より)

(2006.12.08 記載)


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