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シリーズ教会訪問・茂原教会
  photo1千葉教区のなかでも包括地域が広〜い茂原教会。東に九十九里海岸が広がり、メロンにナシ、いわしの味りん干しなど、豊富な産物にも恵まれた土地柄だ。
さて、そんな茂原教会を訪ねてみると、その日は、少年部、学生部、男女部が総出で「イモ掘り」をするという。「家族が一緒に参加できる催しをとおして、一人でも多くの部員さんに活動に参加してもらいたい!」と願う青年部長の言葉どおり、あったかムードのなかでイモ堀りが始まった!



青年部が一つの“家族”のように


photo2男子部がお父さん、婦人部がお母さん、女子部がお姉さん、学生部がお兄さん、お姉さん、そして、少年部が子どもってところだろうか……。イモを育てることで、「いのちの育みをみんなで見守り、学ぶ」という大きな目的のもとに、青年部と婦人部が、一つの家族のようになって活動をしている茂原教会青年部――。このイモ栽培もすでに六年目になり、春に畑を耕しイモを苗を植えてから秋の収穫まで、イモ畑のお世話は男女部の活動の一つとして続けてきたという。
当日、少年部がイモを掘りやすいように手助けする男子部員さんたちに「畑のお世話をするのは大変ではないですか?」と尋ねると、「イモを育てるのと同じように、未来を担う少年部をみんなで育てなくちゃ!」と、笑顔で声を合わせてくれた。
そんな茂原教会の青年部活動は、イモ栽培のみならず、毎月一日には「夜間ご命日」に集い、毎月第三日曜日には、男女部が道場当番を担当。
また、毎年、参加してきた生誕地まつりや地元の藻原寺と小湊の誕生寺のお会式に向けて、マトイや鳴り物の練習も年間の活動の一つとしてきた。さらに今年は、「心配行のできる青年の育成」を目的に。支部部長教育を五回にわたって開催してきたという。そうした活動をとおして一人ひとりの心の成長を図りながら、しっかりとした横のつながりを築き、その力を未来を担う少年部の育成に注いでいるのだろう。
photo3夕刻六時過ぎると、青年部室からは、明るい声が漏れてくる。仕事帰りや学校帰りに立ち寄る部員たちが、それぞれに資料づくりや手どりの準備をしている。なんだかみんな、楽しそう!
きっときょうも、茂原の青年部は、しっかり者の男子部と元気のよい女子部を中心に、みんな家族みたいに仲よく、楽しく活動をしているんだろうナ……。

(2004『Shunko』vol.3より転載)
 

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