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シリーズ教会訪問・松本教会
  photo3目覚めは学びから
以前は、どちらかといえば指示待ちの青年部であった。言われなければ動かない。その意識、流れを変えたのは、三年前に始まる青年による青年のための教学研修「いろは会」であった。月に一度、法門を学ぶことで佼成会の教えの素晴らしさが確認できたばかりか、研修後のかみしめ法座で結んでいただくことの醍醐味を味わった。
「自分を見つめ、自分を変えることで佼成会の教えが生きて働いていることを実感したんです」
そればかりか、悩みや本音を語り合うことで互いの親密感が深まり、青年サンガがかけがえのない仲間であることに気づいていったのだ。活動のあるなしにかかわらず、自然と教会に集うようになった。その場がそのまま法座にもなったという。
また、女子部には、月に一度の「お茶屋の会」ある。井戸端会議風のおしゃべりを楽しむ。恋愛談義に花を咲かせるが、誘われた未会員の女性が悩みを打ち明けたりもする。表向きは雑談の会だが、女子部の心と悩みを法に結びつけるかっこうの場となっている。青年部長はこう語る。
photo4「二代目や三代目の青年はどこかで教えを学んだ記憶はあっても、体系的に学ぶ機会がありませんでした。学びつつ結んでいただくことで、誇りをもって青年部活動ができるようになったのです。青年たちの目の輝きが違ってきた大きさな理由はそこにあります」
今後は、核となる青年サンガの輪を広げ、地域に社会変革の風をどのように具体的に起こしていくかが課題になるという。

(2004『Shunko』vol.2より転載)



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