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昨夏、京都での第8回WCRP世界大会の開催に先立ち、『平和のために集う青年宗教者――あらゆる暴力をのり超え、共にすべてのいのちを守るために』のテーマのもと、初の「青年世界大会」が広島、京都で開かれ、世界の青年宗教者ら391人が参加しました。
同大会の開催にあたり、IYCは約1年をかけ、日本を含む世界9カ所で「事前会議」を実施しました。また、大会で採択された『広島宣言』では、人々のいのちや自然環境が脅かされるなど、世界各地を覆うさまざまな「暴力」を懸念し、『危機に直面している世界各地で、我々は今後とも数多くの任を果たす必要がある』と明言し、「地域ごとに行動指向型の青年宗教者のネットワークを構築し、強化すること」「各地域及び世界規模で紛争の転換と平和の構築、持続可能な開発を促進するための具体的な行動を起こすこと」など6つの目標を掲げました。
9月に開催が決まった「アジア青年事後会議」は、『広島宣言』の地域レベルでの具現化を目的としたもの。また、昨夏の大会中に選出されたIYCの役員らが中心となり、同様の「事後会議」がアフリカ、中東、欧州、北米、南米などの地域でも開催されています。
「アジア事後会議」では、アジア各国、地域が直面している暴力を抽出し、それらに対する青年レベルの施策をはじめ、地域内の青年宗教者のネットワーク強化、宗教者以外とのパートーナーシップの構築などに向けた具体的な行動計画を策定する予定です。会議には、昨夏の大会で新たに選出されたステラマリス・ムラー同IYC委員長も出席することになっています。
(2007.07.06 記載)
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