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25日、普門館で開催された「全体会」ではまず、今夏に開催されたWCRP(世界宗教者平和会議)青年世界大会の模様を振り返るVTRが上映されました。このあと、松本青年本部長が登壇。冒頭、「開祖生誕100年」を祝すと共に、WCRPについての報告を行い、全国の青年の支援や協力に謝意を表しました。
続いて、平成19年次のスローガン『大志』を発表。松本本部長は、庭野日鑛会長の「宗教青年が持つ大志とは、一切衆生を救うという誓願である」という指導を示し、「私たちも宗教青年としての大志を肝に銘じ、精進させて頂きたいと思います」と述べました。また、本会創立100周年に向けた中・長期的構想に触れながら、「創造・発信型宗教」を目指すことを表明。常寂光土の建設に向け、青年宗教者が一人ひとりの人生や社会、世界に対し、何を提案、発信していくかということに重点を置き、布教やさまざまな活動に取り組んでいく重要性を強調しました。
併せて、平和実現に向けた青年の具体的な取り組みとして、「一乗グローバルネットワーク」の構想を発表しました。松本本部長は同ネットワークについて、(1)仏教精神、一乗の精神を基にした本会青年部の仲間を世界へ広げていくこと(2)WCRP青年世界大会を通じて生み出された各国の宗教青年との関係の強化・拡大、さらにそれを基に宗教界のみならず各界の青年リーダーとのパートナーシップの構築を目指すこと、と解説。「善意の、菩薩のネットワークをつくり、世界を明るくする運動を展開したいと思います」と語りました。
このあと参加者は、各層に分かれ、「大志を語る」をテーマに法座などを行いました。また一人ひとりが、本仏への誓願である『私の大志』を作成。夜には大聖堂で「祈りの集い」が催され、各層の代表によって『私の大志』が奉納されました。
翌26日には、普門館で「青年幹部会」が開催されました。読経供養のあと、2人の代表者が体験説法。続いて、 次代会長が登壇し、法話を述べました。 次代会長が法話というかたちで会員の前に立つのは今回が初めて。
次代会長は、自身の「大志」を「開祖さまのようになること」と語り、法を身につける大切さを強調。「私たちの人生の中での学び、出会いや体験のすべてが法則に基づいて、ただ一点に向かっていることに気づかなくてはなりません。その一点とは仏性を開く、自分の仏性のつぼみを花開かせることです」と語りました。
また、自身の仏性を開顕し、他者の仏性を発見するためには、本質を見る力を具えることが重要であり、すべての「行」がそのためにあると解説。「この一点を信じ切って、ここに照準を合わせて世の中を、人を見ていく。そして行じていく。これが仏になる道です。ここにいる私たちが、共に歩んでいこうという道です」と語り、参加者を激励しました。
このあと、参加者は大聖堂に会場を移し、「法(みのり)の場」として法座を実施。正午の唱題修行に臨みました。
(2006.12.01 記載)
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