| 20日、普門館で開かれた「青年幹部会」では、松本貢一青年本部長を導師に読経供養が行われたあと、庭野 次代会長が全国の青年幹部に宛てて綴った“メッセージ”が披露されました。この中で 次代会長は、「開祖生誕100年」に触れ、「開祖さまが見ていらした一乗の世界・大歓喜の世界に一歩でも近づけるよう、日常の生活の中で、また身近な人との係わり合いの中にも、真理の働きをしっかり見極め、仲間とともに法を学びあい、磨き合ってまいりましょう」と呼びかけました。続いて、参加者を代表して3人が体験説法に立ち、法に出逢えた喜びや青年部の仲間との友情、布教活動への決意などを語りました。
このあと法話に立った庭野会長は、「平成18年次の方針」の中で、『人生の爽やかな春、祖国の聖なる春を象徴する青少年の問題に、本年も、しっかり目を向けて取り組んでまいりましょう』と、青年育成の重視を盛り込んだことを紹介。「その国の青年、少年を見ると未来が分かるといわれます。皆さんは、そうした大変重要な世代の方々です。その時期にしっかり釈尊の教えを把握していくことが一番の大事」と述べました。また、人間としてこの世に生まれてきた目的は、永遠に変わらない真理を知ることにあると強調。「永遠の智慧、真理を人に伝えていくことが慈悲であり、この慈悲の心をもって生きるとき、人間は本当の意味で安んずる、安心することができる」と説きました。
『自分の足で歩きだそう』というスローガンにも触れた庭野会長は、釈尊が悟りを開かれたのは菩提樹下であり、毎日の布教も常に大自然の中で行われたことを指摘。自分の足で歩くことによって、大自然の微妙な変化、いのちの変化を感得することでき、それは真実の道理、天地の道理を知ることにもつながると示しました。その上で、青年による「青空法座」の実践も促しました。最後に、青年幹部代表が「領解」の発表を行いました。
なお、19日に行われた全体会では杉野恭一・WCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会事務総長補が『WCRPVIIIに向けて』と題して講演。世界の諸宗教者と協力して平和実現を目指す宗教青年の役割について語りました。このほか部別の交歓会では、一人ひとりが本年次の活動を振り返る「法喜のワーク」を実施。また入部登録制度などに関する青年部組織環境の整備計画、WCRPVIII開催に向けた青年ボランティアの内容などが報告されました。
(2005.11.25 記載) |